引越は、手間と費用がかかるものです。少しでも、安く済ませる方法を考えてみましょう。さて、引越は、他のサービス業と同じで、繁忙期や特定日時は、少し高い目の値段設定がなされているのです。
土曜日、日曜日、祝祭日は、平日に比べて1~2割高い料金が請求されます。言うまでもありませんが、会社や学校が休みの日に引越をする人が多いからです。
業者側にしてみれば、休日は常に忙しいというので、割高らの料金設定がなされることが通例なのです。これは、季節的な繁忙期であっても閑散期であっても、同じことが言えます。ですから、可能な限り、休日よりも平日を選んで引越をするのが得策です。
いま一つ、月末月初に引越をする事例も多いのです。というのは、家賃が月割り計算されているため、締めの月末まで住んでいて、新居に移るというので、月末月初に動くケースが目立つのです。
月単位の賃貸契約の家に住んでいると、この現象が顕著になってきます。このように、料金が高くなるタイミングを避けることが、安く抑えるための秘訣です。さらに、業者を1社だけに限定せず、必ず複数の業者の見積をとって、最も安い会社に依頼するようにすれば、大きなコストダウンが図れます。
ネットで、一括見積もりのサイトがありますので、それを利用すれば、煩雑な手間がかからずに、複数業者からの見積がとれます。