引越しの際に運び出す大物と言えば、タンスや棚、テーブルなどがありますが、冷蔵庫も代表的なアイテムです。何と言っても重いですから、大型の物であれば無理せず業者へ頼んだ方が良いのは言うまでもありません。なお、忘れてはいけないのが、冷蔵庫の中味の取り扱いです。
引越しの際は、遅くとも前日には電源を切っておいた方が良いと言われていますが、中味をすべてなくして、こういった状態にしておけるよう、日々気を付ける必要があります。気を付け方ですが、あまり食材を買い込まないことです。
何日もかかって使い切るような物を買ってしまっては、引越す時になっても残ってしまう可能性があります。なるべく、冷蔵庫の中の物を使って料理をして、食材をなくしていくことを心がけましょう。そして、なくなったら、その日の内に消化できる物を買ってきたり、外食をするなどして、空っぽの状態を維持できるようにすると後が楽です。
物が残れば、運び出さなければなりません。しかもそれが大きくて重い野菜や調味料などの液体類だと、とにかく気を遣って面倒です。もし残ってしまった場合は、クーラーボックスや保冷剤、保冷バッグ、発泡スチロールの箱などを利用して、荷造りをしましょう。